新しいアイデアを得るための姿勢や、アイデアの量を増やすことで質の高いアイデアが生まれるという方法を説明しています。
ネタ帳をつけることのメリットについて説明しています。
思いついたネタやアイデアをメモしておくことで、そのメモがあなたの創作で役立つ資産になります。
思いついたネタやアイデアをメモしておくことで、そのメモがあなたの創作で役立つ資産になります。
漫画家になりたいけど、ストーリーのアイデアが浮かばないという悩みを持つ人は少なくないでしょう。
机の前で頭を抱えて、「自分はアイデアが出ないから頭が悪いんだ」と思っていませんか?
そんな時におすすめなのが、ネタ帳を作ることです。
ネタ帳とは、自分が面白いと感じたことや興味を持ったことをメモしておくノートのことです。
人間は頭の中で考えるだけでは、思考が同じパターンに陥ったり、整理できなかったりします。
しかし、紙に書き出すことで、手を使う動作が脳に刺激を与えて記憶に残りやすくなります。
また、頭の中でひらめいたアイデアも、そのままにしておくと、「あれ、どうだったっけ?」と忘れてしまうことがあります。
頭の中にあるアイデアやネタは、時間が経つと消えてしまいます。
紙に書き出しておけば、そのアイデアは紙の上で固定されて、自分が忘れても紙が覚えてくれます。
ネタ帳の作り方は簡単です。
あなたが漫画を読んだり、アニメを見たり、新聞や映画を見たり、街を歩いたりした時に、
などの感情を動かされた要素を、その場でネタ帳に書き留めます。
後で見返してネタとして使えるように、分かりやすく短く書くことがポイントです。
ネタ帳に書いたことを見返すことで、様々なネタを組み合わせて新しいアイデアが生まれることがあります。
アイデアに詰まった時には、ネタ帳を参考にすると助かります。
集めたネタを見返すことで、自分がどんなことに面白さや興味を持っているかがわかります。
自分はどんなジャンルの漫画を描きたいのか、自分自身を認識することは創作において重要です。